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そして、興奮渦巻く会場に大トリとして遂にSUPER BUTTER DOGが登場! 「みなさんスイマセンね~」という永積の第一声に、会場のあちこちから温かい声援が飛ぶ。この日のオープニング・ナンバーに選ばれたのは、8thシングル「風土」の2曲目に収録されている「あけおめ」! 意表を突いた選曲ながら、バンドにとっての実質的な年明けを祝うとともに、3ヶ月もの間、この日が来るのをずっと待ち続けてくれたファンに対する、心からの「ありがとう!」の意味も込められた、この日のオープニングを飾るにふさわしい楽曲といえるだろう。イヴェントの延期によってポッカリ空いたオーディエンスの心の隙間を、永積の歌声とバンドの演奏が、みるみるまに満たしていく。続けて「FUNKYウーロン茶 」「マッケンLO」といったSBDきってのキラー・チューンが演奏されると会場は蜂の巣を突いたような大盛り上がり状態に。噛み合ってないようで噛みあってる、独自のグルーヴに満ち溢れた永積&池田のMCを挟み、ここで新曲「あいのわ」が初お目見え。沢田の叩き出すタイトなブレイクビーツを軸に、タメの効いたバンド・サウンドと、琴線を揺さぶる永積の歌メロが絶妙に絡み合う極上のミディアム・ファンク。続けて演奏されたのは、これまた新曲の「大安」。こちらは前回の『ファンキー大百科』で初めて演奏され話題を呼んだアコースティック・タッチの開放的なナンバー。まったく色合いの異なる2曲ながら、どちらも今後のSBDを占う上で、重要な意味を持つナンバーになっていきそうだ。「O.K.」が演奏されたところで、ステージはいよいよ中盤に突入。ハイテンションになった永積が勢い余って曲順を間違え、驚いた池田が「違げぇ! 違げぇ!」と必死の形相で演奏を静止するというライヴならではのハプニングも飛び出しつつ、「日々GO GO」「コミュニケーション・ブレイクダンス」で会場のテンションは再びMAXに。

SUPER BUTTER DOG
●SUPER BUTTER DOG
1 あけおめ
2 FUNKYウーロン茶
3 マッケンLO
4 あいのわ
5 大安
6 O.K
7 日々GO GO
8 コミュニケーション・ブレイクダンス
9 五十音

EN1. FUNKY労働者

ラストの「五十音」が終わり、アンコールの拍手にうながされ再びメンバーがステージに登場。最後の最後に、コテッコテなディープ・ファンク「ファンキー労働者」を披露! バンドの繰り出す、熱く「汗まみれ」なグルーヴがグイグイと腰を揺さぶり、ユーモアを交えて人生の悲喜こもごもを描き出す永積ならではのリリックが心の深いところにあるエモーショナルな衝動を突き動かす。「でも、やるんだよ!」とでもいうべき、バンドの力強いアティトゥードがビンビンに感じられたこの曲で、この日の『ファンキー大百科』はフィナーレ。“ファンキー”という名のもとに集まったブラザー&シスターズは、SBDからの少し遅い“お年玉”を胸に、心持ち軽やかなステップで、それぞれの帰路についたのだった。

SUPER BUTTER DOG

あの興奮と感動を閉じ込めたフォトファイルです!

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